NAS・Bluetoothレシーバーで即席ネットワークオーディオ環境を作る
今回は勉強から少し離れて趣味の音楽の話。
今まではPCにインポートした音楽データを外付けHDDに貯め、iTunesとHDD内のフォルダをリンクさせて使用していました。
しかし、HDDの容量の限界・老朽化による動作の不安から、先日新たにNASを買いました。
購入したNASはこちら。
BUFFALO リンクステーション 210シリーズ ネットワーク対応HDD(NAS) 2TB LS210D0201N [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)]
- 出版社/メーカー: バッファロー
- 発売日: 2014/05/31
- メディア: Personal Computers
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NAS設定
購入後、早速ルータ(ホームゲートウェイ)に有線接続。
ごちゃごちゃしてます。
初回アクセスはアカウント・パスワードの設定が必要ですが、説明書通りなので省略。
DHCPでNASのIPアドレスを取得後、旧HDDからNASへのデータ移行。
移行はNASのダイレクトコピー機能で200GB弱のデータ移行が約3時間…
- iTunesサーバ設定
ブラウザのNAS設定画面からiTunesサーバ詳細設定へ。
サーバ機能のON/OFFとダイレクトコピーで移動したiTunes Mediaフォルダを指定。
- iTunes側設定
iTunes設定のiTunes Mediaフォルダの場所をNAS側の格納フォルダで指定。
「フォルダを整理する」にチェックを入れておくと自動でアーティスト毎に整理してくれるので便利。
- dlnaクライアント設定
現在Autherが使用しているスマホ(FREETEL Priori3 LTE)にdlnaクライアントアプリを導入。
クライアントアプリは色々あるみたいですが、BubbleUPnPのライセンス版を選択。
BubbleUPnPの設定は以下を参照。
スマホでネットワークオーディオを操作する手順 | ハウツーIT
- dlnaサーバ設定
ブラウザのNAS設定画面からdlnaサーバ詳細設定へ。
ここでもサーバ機能のON/OFFと配信フォルダを指定。
アクセスを許可する端末も設定できるので、自分のPCとdlnaクライアントを入れたスマホを登録。
Bluetoothレシーバー購入
中学生くらいの時に、なんかの試験に受かったご褒美に買ってもらった(記憶あいまいですが)コンポが。
昔はよくMDで音楽を聴いていましたが、最近は電源すら入れてませんでした。
電源を入れてみるとまだ動きました。が、ヘッドクリーニングなどなど諸々を怠っていたためかMD・CD再生はアウト…。
一時はネットワークオーディオを買うことも考えましたが、家電量販店でその値段を見て撃沈…
幸いにもアナログ入力(赤白端子)は生きてたのでそのまま使用することに。
購入したBluetoothレシーバーがこちら。
ELECOM エレコム iPhone6s/6s Plus対応 Bluetooth オーディオレシーバーBOX NFCペアリング機能対応 LBT-AVWAR500
- 出版社/メーカー: エレコム
- 発売日: 2014/03/07
- メディア: エレクトロニクス
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商品詳細はこちら。
レシーバー本体・コンセントと電源ケーブル・AUXケーブルとアナログ端子変換アダプターが付属していました。
コンポとアナログ変換アダプターを使用して接続。
スマホもレシーバーも値段がだいぶ安かったので接続してくれるのかそもそも不安でしたが、Bluetooth接続はまったく問題なし。